社内の共有書籍、借りたい本がどこにいったかわからない... 誰が借りているかわからない... そんな課題を解決する書籍管理システムを社内の有志が開発しました。 バーコード読み取りで簡単貸出、API連携で書籍情報も自動取得。 読書コミュニケーションも活性化した事例をご紹介します。
フォノグラム文庫の一部
従来の紙ベースの貸出簿
「本棚の前で、スマホをかざすだけ!」 バーコード読み取りで書籍情報を自動取得、瞬時に貸出手続き完了 誰が何を借りているか一目瞭然、読了後は直接感想を聞きに行けてコミュニケーション促進にも
①借りたい本のバーコードをスマホカメラで読み取り ②システムが自動で書籍情報を表示、借りるボタンをタップ
借りている本の返却期限がわかる
本を検索できる
本の詳細から、誰が借りたかわかる
----このシステムを作ろうと思ったきっかけは?
入社したときから、ITの会社なのに備品周りは紙の管理が多くてびっくりしたんです。 何とかしたいなと思って一度やってみたのですが、その時はうまくいかず...。 ようやく自分の技術レベルが追いついてきたので改めて挑戦し、出来上がりました。
----開発で工夫した点は?
とにかく『簡単』にこだわりました!バーコード読み取りのときはカメラのガイドが出るようにしたり、とにかく迷わないことを大事にしました。 あと、本って表紙で覚えていませんか?あの黄色い表紙の...とか。 書籍情報をAPIで取得しているんですが、複数のAPIを活用することで、登録時に本の表紙が登録される確率を高めています。 他にもストレスなく使ってもらうためのこだわりがたくさん詰まっています。
----実際に使ってみての反応は?
想像以上に好評でした!誰が何を借りているかわかるようになったことで、『あの本どうでした?』って直接聞きに行く文化が生まれたんです。デジタル化したのに、むしろアナログなコミュニケーションが増えています(笑)
----今後の展開は?
AIを活用したレコメンド(おすすめ)機能や、読書履歴の分析機能なども追加予定です。でも基本は『誰が借りているかわかる』というシンプルな機能で、あとは人と人とのコミュニケーションに委ねる。そのバランスが大切だと思っています。
ICカードの管理
社内の煩雑な管理業務、デジタル化で効率アップしませんか? 書籍管理以外にも、備品管理、会議室予約、勤怠管理など、様々な業務をスマートに改善するシステム開発が可能です。 「こんなことできるかな?」というアイデアから、実用的なシステムまで一貫してサポートいたします。 お気軽にご相談ください。
社内の共有書籍、借りたい本がどこにいったかわからない...
誰が借りているかわからない...
そんな課題を解決する書籍管理システムを社内の有志が開発しました。
バーコード読み取りで簡単貸出、API連携で書籍情報も自動取得。
読書コミュニケーションも活性化した事例をご紹介します。
フォノグラム文庫
フォノグラムでは、福利厚生の一環として専門書やビジネス書を購入しています。購入した書籍はフォノグラム文庫として誰でも借りることができます。
フォノグラム文庫の一部
こんな課題がありました
従来の紙ベースの貸出簿
こう解決しました
「本棚の前で、スマホをかざすだけ!」
バーコード読み取りで書籍情報を自動取得、瞬時に貸出手続き完了
誰が何を借りているか一目瞭然、読了後は直接感想を聞きに行けてコミュニケーション促進にも
【書籍管理システム】利用の流れ
①借りたい本のバーコードをスマホカメラで読み取り
②システムが自動で書籍情報を表示、借りるボタンをタップ
システムの特徴
借りている本の返却期限がわかる
本を検索できる
本の詳細から、誰が借りたかわかる
開発者インタビュー
----このシステムを作ろうと思ったきっかけは?
入社したときから、ITの会社なのに備品周りは紙の管理が多くてびっくりしたんです。
何とかしたいなと思って一度やってみたのですが、その時はうまくいかず...。
ようやく自分の技術レベルが追いついてきたので改めて挑戦し、出来上がりました。
----開発で工夫した点は?
とにかく『簡単』にこだわりました!バーコード読み取りのときはカメラのガイドが出るようにしたり、とにかく迷わないことを大事にしました。
あと、本って表紙で覚えていませんか?あの黄色い表紙の...とか。
書籍情報をAPIで取得しているんですが、複数のAPIを活用することで、登録時に本の表紙が登録される確率を高めています。
他にもストレスなく使ってもらうためのこだわりがたくさん詰まっています。
----実際に使ってみての反応は?
想像以上に好評でした!誰が何を借りているかわかるようになったことで、『あの本どうでした?』って直接聞きに行く文化が生まれたんです。デジタル化したのに、むしろアナログなコミュニケーションが増えています(笑)
----今後の展開は?
AIを活用したレコメンド(おすすめ)機能や、読書履歴の分析機能なども追加予定です。でも基本は『誰が借りているかわかる』というシンプルな機能で、あとは人と人とのコミュニケーションに委ねる。そのバランスが大切だと思っています。
利用者の声
フォノポータル
ICカードの管理
将来的には備品管理のポータルサイトとしてさらに様々な機能を追加していく予定です。
フォノグラムからのご提案
社内の煩雑な管理業務、デジタル化で効率アップしませんか?
書籍管理以外にも、備品管理、会議室予約、勤怠管理など、様々な業務をスマートに改善するシステム開発が可能です。
「こんなことできるかな?」というアイデアから、実用的なシステムまで一貫してサポートいたします。
お気軽にご相談ください。