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実績

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株式会社サタケさま「KOMECT」サービスサイト

\プロジェクトに携わったメンバー/

【リリース情報】
株式会社サタケさまが提供する、新しい生産支援システム「KOMECT(コメクト)」のサービスサイトを新規制作しました。
KOMECTは、生産者・共乾施設・精米工場・炊飯工場まで、ポストハーベスト工程全体をデータでつなぎ、お米づくりと食の未来を支えるDXサービスです。
サービス立ち上げ期の「認知拡大」と「サービス内容の理解促進」を目的に、専門性の高い内容を分かりやすく整理し、今後予定されている各ターゲット向けサービスにもスムーズに展開できるサイト構成を目指しました。

デザインについて

KOMECTは、サタケさま従来の機械製品やプラントとは異なる「クラウドサービス」であるため、デジタルならではの新しさを感じさせるデザインが求められました。

そこで、既存のロゴカラーやVIとトーンを合わせつつ、ホワイトベースにブルーやグリーンのアクセントを効かせた、クリアで読みやすいUIを設計しました。

初めてKOMECTを知る生産者や各施設の担当者にも「とっつきやすい」と感じてもらえるよう、尖りすぎないフラットなイラスト・図解表現を採用し、専門的な内容も視覚的に理解しやすいトーン&マナーに整えています。

■トップページ(パソコン)

■トップページ(パソコン)

■トップページ(スマートフォン)

■トップページ(スマートフォン)

課題

KOMECTはサタケさまの新しいサービスとして立ち上がったばかりで、これまで専用サイトや一般向けの情報発信の場がなく、まずは「サービスの存在をを知っていただく」ことが大きな課題でした。

また、立ち上げ段階で用意されていた情報は社内向け資料や技術寄りのドキュメントが中心で、「どのような施設(生産者・共乾施設・精米工場・炊飯工場)で、どのような悩みを、どの機能で解決できるのか」といったユーザー目線のストーリーや、サービスサイトとしての構成はまだ整理されていませんでした。

さらに、サービス名やブランドの打ち出し方、今後どこまでサービス領域を広げていくのかといった社内方針も議論の途中にあり、「社内の認識合わせ」と「ユーザーへのわかりやすい説明」を同時に満たす情報設計が求められていました。

解決策1. KOMECTのビジョンから伝える構成で、サービスの全体像を整理

まず「KOMECTとは何か?」を一言で伝えられるように、「産地から食卓まで、お米づくりをデータで支える」というビジョンを冒頭でしっかり言語化しました。

ヒアリングの中で、サタケさまがKOMECTを通じて目指している世界観や、今後「共乾施設向け」「精米工場向け」「炊飯工場向け」などへサービスを広げていく構想を丁寧に伺い、それらを「ビジョン」としてまとめてサイトに反映しています。

新サービスだからこそ、機能の羅列だけでなく「なぜこのサービスが生まれたのか」「どこまでを支援するのか」をしっかり発信することが、ユーザーだけでなく社内の合意形成にもつながると考え、ビジョンセクションの設置を提案しました。

解決策1. KOMECTのビジョンから伝える構成で、サービスの全体像を整理

解決策2. 「こんなお悩みありませんか?」から入る、共感ベースのコンテンツ設計

サイト訪問者に対して仕様や機能説明から入るのではなく、KOMECTでは、各施設の担当者が抱えがちな課題にフォーカスし、「こんなお悩みありませんか?」と問いかける構成を採用しました。

現場の乾燥・調製状況が把握しづらい、収量・品質データを次年度の改善に生かしきれない、多拠点・多施設の情報共有に時間がかかる――といった具体的な悩みを示したうえで、そのすぐ下で「KOMECTならこのように解決できます」と機能紹介につなげています。

課題から解決へと自然につながるストーリーをページ全体で通すことで、専門用語が多い内容でも読み手が迷子にならず、サービスの価値を理解しやすい構成としました。

解決策2. 「こんなお悩みありませんか?」から入る、共感ベースのコンテンツ設計
解決策2. 「こんなお悩みありませんか?」から入る、共感ベースのコンテンツ設計

解決策3. 将来のサービス拡張を見据えたターゲット別導線とサイト構造

KOMECTは今後、「共乾施設向け」「精米工場向け」「炊飯工場向け」など、複数ターゲット向けサービスへ拡張していく計画があります。現在は「生産者向けKOMECT」が先行公開されていますが、こうした将来展開も見据え、初期段階から柔軟に広げられるサイト構造を設計しました。

トップページでは「生産者」「共乾施設」「精米工場」「炊飯工場」といった主要ターゲットを明示し、それぞれが必要な情報へ進みやすい導線を配置。また、CASE(導入事例)やGUIDE(お役立ち資料)など、コンテンツが増えても無理なく追加・整理できるシンプルな構造とすることで、今後のサービス拡張にも対応しやすい設計としています。

解決策3. 将来のサービス拡張を見据えたターゲット別導線とサイト構造
解決策3. 将来のサービス拡張を見据えたターゲット別導線とサイト構造
星雲