【リリース情報】
生活協同組合ひろしま(生協ひろしま)さまは、宅配や店舗運営、共済、福祉など、広島の暮らしを支える幅広い事業を展開されています。今回、これまで公式サイトのなかにあった採用情報を、独立した採用サイトとして全面的にリニューアルさせていただきました。
背景・課題
生協ひろしまさまの事業領域は、くらしのあらゆる場面に広がっており、募集している職種も多岐にわたります。 宅配のドライバー、店舗のスタッフ、共済や福祉の専門職。働き方も、求められる経験も、それぞれまったく違います。
しかし、これまでの採用情報は、そのすべてがひとつのページに同居している状態で、新卒・中途・パートアルバイト・福祉の専門職と、立場の違う方が同じページを見ることになっていました。
「自分に合う仕事はどれか」を、訪れた方自身に探してもらう構造になっており、「生協ひろしまで働く」ことをイメージしにくい状態でした。
求人媒体やSNS、合同説明会、インターンシップと、集客の入り口はいくつも整えられていました。一方で、そこから流れてきた方を受け止める「自社の受け皿」が十分ではありませんでした。
「もっと多くの方に知ってもらいたい、知ったうえで納得して応募してほしい」。この想いが、リニューアルの出発点になりました。
提案
ご提案したのは、採用活動全体の受け皿づくりという位置づけでのリニューアルでした。
公式サイトから「独立」させる
公式サイトのデザインとトーンを受け継ぎながら、採用情報を独立したサイトとして切り出しました。専用ドメインを持たせることで、求人媒体からも検索からも、まっすぐ「働く場所としての生協ひろしま」にたどり着けます。
職種別に、4つの入り口をつくる
トップページから、新卒 / 中途 / パート・アルバイト / 福祉専門職の4つへ分岐する構成にしました。
外に出ていた情報を自社サイトの側に集約したことで、どの入り口から入っても、同じ深さで生協ひろしまさまを知ることができます。「探させない」こと。これが今回の情報設計でいちばん大事にしたポイントです。

情報の量と質で選ばれるサイトに
「きれいなデザインは、もはや当たり前」。ご相談のなかで何度も話題にのぼった共通認識です。
応募を迷っている方が見ているのは、そこで働く人の姿であり、仕事の中身であり、その組織が何を大切にしているかという部分でした。
そこで職種別ページに加えて、「3分でわかる生協ひろしま」「私たちの想い」など、生協ひろしまさまを深く知るための共通コンテンツを用意しました。
ライティングと撮影もあわせてお手伝いし、新しい言葉と写真でサイトを組み立てています。
3分で分かる生協ひろしま

私たちの想い

自分たちで育てられるサイトに
公開したら終わりではなく、運用しながら育てていける状態でお渡しすることも、今回の大切な狙いでした。生協ひろしまさまで今後更新していけるようになっており、募集内容はもちろん、説明会やインターンなどの情報をタイムリーに届けることができるようになっています。
見どころ

トップページで最初に目に入るメインコピーです。生協という組織のなりたちと、広島という土地、そして日々のくらしを支える一つひとつの仕事。それらがまっすぐつながっていることを、最初のひと呼吸で受け取ってもらえる言葉を目指しました。
事業のスケールと、仕事の手ざわりの両立
「多彩な事業を持つ大きな組織」であることと、「ひとりの職員として働くとはどういうことか」。どちらが欠けても応募にはつながりません。全体像を伝えるコンテンツと、職種ごとに深掘りするページを行き来できるようにし、そのどちらにもたどり着ける設計にしています。
エントリーへの導線はヘッダーに常時設置し、「もう少し知りたい」から「応募してみよう」への距離を短くしました。
生協ひろしまさまとは、長く公式サイトの運用をご一緒させていただいています。積み重ねてきた関係があったからこそ、採用という組織の根っこに関わるテーマについても、現状の課題から率直にお話しいただけたのだと思っています。
これから仲間になる方が、このサイトをきっかけに「ここで働いてみたい」と思ってくださったら、これほどうれしいことはありません。






