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自社の姿勢を社内外に訴え、社員の会社への関心を高めページビュー2倍 http://www.mazda-parts.co.jp

マツダ純正部品・用品をはじめ、カーライフに関連する各種商品の供給、販売を行っているマツダパーツさまのホームページリニューアルを行いました。

1狙ったのは社内に対する意識の向上

このwebサイトの一番のターゲットは、もちろんマツダパーツのお客様なのですが、社員に対して自社の魅力を再認識してもらい、 興味関心を持ってもらう効果も期待していました。
マツダパーツのアピールポイントや、セクションごとの役割について、詳細な情報を開示することで自社の立ち位置や強みを、全社員に再認識してもらうことで、期待と誇りを持って業務に取組めるようになるのでは？と考えました。つまり、自社のモチベーションを高める方法としても、ホームページが有効であると捉えました。

2社員参加型コンテンツで社内に対する意識の向上

マツダパーツは、全国に拠点を持ち社員数は500名近くにもなります。ですから、社員同志の交流を持つことが非常に難しくなっていました。
電話やメールでは頻繁にコミュニケーションをとるのですが、会う機会は少なく、プライベートな事や仕事とは直接関係のない話をする機会が少ない状態でした。
そこで、社員が日ごとに登場し、趣味や仕事上のエピソード、目標などを紹介する「日めくりカレンダー」を新設し、個々人の「ひととなり」が伝わるような内容に仕立てました。そうすることで、電話やメールだけだった相手への仲間意識をより高めることができます。

今後も毎日新しい社員が登場し、最終的には全社員の顔とメッセージが掲載されます。

3カレンダー公開後に2倍のページビュー（PV）数に

公開から3か月後にアクセス解析を行いました。今回はホームページをリニューアルしてから、約1ヵ月後に「日めくりカレンダー」を公開しましたが、「日めくりカレンダー」公開後にページビュー（PV）数は2倍に変化し、ユーザー数も2倍に増えていました。そしてトップページを除いて最もページビュー（PV）数の多いコンテンツであることが分かりました。一般的にコーポレートサイトで最もページビュー（PV）が多いのは「企業情報」や「実績紹介」ページですが、今回は2位のコンテンツ「企業情報」の2倍のページビュー（PV）数を記録しました。

このように、ホームページを活用することで社員に対して自社の魅力を再認識してもらい、社員同士のコミュニケーションの活性化を行うことができます。