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  • 操作性
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  • 集客力
  • Web解析・運用

ポイントを絞ったスマートフォン対応でアクセス数増加! http://www.hiroshima.coop/

プロジェクトに携わったメンバー

現行サイトのすべてをスマートフォン対応するのは時間も費用もかかります。
しかし、事前にアクセス解析やコンテンツ分析を実施すると、
ポイントを絞った部分改修でも大きな効果を引き出す事が可能です。

1お客様からのご要望

増えてきたスマートフォンからのアクセスに対応したい

昨今のスマートフォンの普及により、お客様のサイトにもスマートフォンユーザーのアクセスが増えたということで、レスポンシブ化のご依頼がありました。
ねらいは主に次の2つです。

  • 生協への組合加入者をより増やしたい。
  • スマートフォンユーザーに多い若い層にも生協のことを知って欲しい。

※PC用のホームページをスマートフォンで見た時に、表示がきれたり読みづらくならないよう、最適な画面に自動調整して表示する方法です。

2フォノグラムの提案

ポイントを絞ったスマートフォン対応

レスポンシブ化のメリットは、PCサイトのままでは押しにくいリンクボタンが押しやすなったり、見やすい構成になることで、スマートフォンでも閲覧しやすくなることです。
しかし、現行サイトのすべてをレスポンシブ化するというのは、時間も費用もかかります。このため、事前にアクセス解析やコンテンツ分析を実施し、対応箇所に優先度をつけてご提案しました。

↑弊社プロジェクトメンバーで行ったコンテンツ整理

3レスポンシブ化の優先度について

解析結果と利用頻度などを加味

アクセス解析により、スマートフォンユーザーが多くプレビューしている画面を 優先的にレスポンシブ化の対象としました。 それ以外にも、例えば「"くらしのサービス"のコンテンツは、取り組みがあることを知っておいて欲しい」など、 新たにアクセスして欲しいコンテンツや、ユーザーに利用してほしい頻度なども加味して、優先度を決定しています。

また「資料請求」等のボタンは、クリックの確率が上がる緑にするなどカラーの構成も変更を加えています。

4スマートフォンユーザーのアクセス数

解析と対策の繰り返しでアクセス増加

お客様と定例会を開きながらコミュニケーションを積極的に取るようにしています。 例えば「もっと資料請求の数を増やすにはどうしたら良いか」などの課題を話し合い、 対策した結果を次の定例会で共有して次の対策につなげる、という改善サイクルを続けています。

運用から数ヶ月、今のところスマートフォンからのアクセスは右肩上がりに増加しています。実際のアクセス解析をもとに論理的に対策を行うことが、結果の出るサイト作りにつながります。

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