2020年中途入社ソリューションチームハンナ

面白くしたい
それが地獄のはじまり

ハンナ / 早坂 奈緒

2020年中途入社
ソリューションチーム

フォノグラムで働きたいと思った理由は?

みんな、変な人だけど誠実
そんな人たちと一緒に働きたい

ここで働こうと思った理由、なんだろうね?(笑)昔から色々接点があったんですけど、きっかけはセミナーでしょうか。過去にフォノグラムが主催のセミナーが開かれていた時期があって、共通の知り合いに誘われて参加したんです。その時に色んなフォノグラマーと交流しました。もうとにかく変な人が多かった!変な人なんだけど、誠実で、優しい。なんか、こういう人達と一緒に働きたいと思ったんです。企業のweb担当を支援する仕事にも興味があって、自分のやりたいことが実現できそうな環境だと思って転職を決めました。

フォノグラムでどんな仕事をしていますか?

お客さんの売りたいものが
売れていく仕組み作りのお手伝い

ソリューションチームでは、大まかに言うとウェブマーケティング運用を仕事にしています。チームの中での担当箇所は、マーケティングの中の広告・web運用だったり、ECサイトの運用支援、販売施策の立案など、お客さんの商品・サービスが売れていく仕組み作りのお手伝いをしています。会社の中だと、比較的お客様との距離が近いチームで、毎月行うお客さんとの定例会で「前月よりお問い合わせ件数が増えたんです」だとか嬉しい声を聞けると、心の底からやりがいを感じますね。正解がない中で施策を練り続けなきゃいけないので、上手くいかないことがたくさんあるんですけど、自分たちの考えた施策が狙い通りにいくとやっぱ面白い。辛いこともあるけど、そこに楽しさを感じるからこの仕事がやりたいんだろうなと思います。

お客さんの売りたいものが売れていく仕組み作りのお手伝い

入社から現在までのライフチャートを教えて!

モチベーションは上がったり下がったり
ずっとその繰り返し

モチベーションは上がったり下がったりずっとその繰り返し
  • 1.「がむしゃら時代」

    入社1年目頃、動画ECチームに配属になる。前の職場とは働き方が大きく違ったため、仕事のやり方が分からなかった。お客さんとの接し方も、なにもかも分からなかった。今考えると、現在の1/3の仕事しかしてない(笑)。時間はとにかく沢山あったので、ECサイトについての新しい提案を毎月考えたり、分からないなりに色々自分からがむしゃらに動いてた時期だった。

  • 2.「楽しみの連続時代」

    入社2年目でソリューションチームに配属になった。引き続きECサイト支援は続けつつ、広告支援もやり始めた。でもやったことないことなので最初は意味も分からず、楽しみの連続だった。知らないことを知るのは楽しかった。誰からも教えてもらえないから、それで困る事も少々あったけど。この頃から少しづつ会社の様子や雰囲気が掴めてきて、雰囲気作りや会社作りに活発になり始めた。

  • 3.「主体性時代」

    入社3年目頃、自分先導で仕事や社内企画を動かすようになった。新しい業務自体が結構身についてきた頃だったので、細かい知識不足を埋めるために自分から勉強を始めた。お客さんとのコミュニケーションや関係作りも積極的に行い、「おじさんキラー」としての才能が開花。社内企画に活発になりすぎて、後に心身を乱すことになる。スケジュール調整は大事。

主体性を持ってものづくりと会社づくりをしていく上での苦難を教えて!

アイデアの実現を夢見て
自然と地獄へ飛び込んじゃう

働く上で苦難だったり地獄を感じることは当たり前だと思っていますが、強いて言うならアイデア地獄ですかね。「何かを良くしたい」だとか、「もっと面白くしたい」って思った時、どうやったらみんなが楽しくなるのかな~とか芋づる式にいっぱい考え込んでしまうんですよね。もっともっと面白いものを出したいっていうアイデア地獄に勝手に陥っているというか。でもそのアイデアが実現したときが面白いから、ついつい地獄に向かって行っちゃうんです。「ひらめきの沼」とかで例えた方がニュアンスが近い気がする。1つアイデアが浮かんだら、もっといいのがあるんじゃないかと思ってバシャッバシャッって自分から沼へ泳いで、気づいた時にはもう足が持っていかれてて終わった~!みたいな(笑)。もっといいアイデアを出したいのに時間とかの制約に追われることが自分にとっての地獄なのかもしれないです。

どうやって地獄を楽しんでいますか?

地獄にいるのは自分一人だけじゃない
周りにはみんながいる

企画をしたり、何か解決したり、施策を立てたりするときって絶対一人じゃないんです。地獄には自分一人じゃなくって、もれなくみんながいます。だからこそ誰かと何かを作り上げていく上で、価値観の共有ができると楽しいですね。面白いって思うことだったり経験してきたことが人それぞれ違うので、自分の知らないことを知れるのはラッキーだし成長に繋がると思います。興が乗ってみんなでひらめき沼に行きかけた時はもう地獄すぎて面白い。地獄も天国も表裏一体だなと思いますね。

地獄にいるのは自分一人だけじゃない周りにはみんながいる

これからチャレンジしたいことは?

お客さんが儲ける、フォノグラムも儲ける
そんな思い入れのある新しい事業の発見

新しい事業に挑戦したいですね。お客さんも儲けて、うちも儲けられる新しい事業・・・というか、フォノグラムでEC事業がやりたいんですよ。もともとECサイトの運用をやっていて、やっぱり面白いし、好きだから。販売もやっていたことがあって、リアル店舗の販売って時間や空間、人の環境にすごい制約があるんですよね。でもECサイトだったら、そういう制約に縛られないから好きな時に好きな物が買える、販売員側も土日は休める。色んな人の「こうしたい!」を叶える事ができるECサイトってすごく夢があっていいなって思うんです。あとは、画面の向こうのお客さんのことを考えて、施策を立てて実行すればそれが売り上げとかの数字になって返ってくるのが面白い。うまくいかないこともいっぱいあるけど、ハマるとめちゃくちゃ楽しいですね。今やってみたいと思うのはEC事業だけど、自分が思い入れのある事業を探して新しくフォノグラムで始めたいです。

お客さんが儲ける、フォノグラムも儲けるそんな思い入れのある新しい事業の発見

未来のフォノグラマーへひと言!

大事にするべきものは「元気」
元気だとみんなが助けてくれる

そうですね、入社して大事にするべきものは「元気」ですね。もうシンプルにただそれだけです。ないよりあったほうがいい。元気があれば周りも自然と笑顔になるし、仕事が円滑に進みやすい活発な空気を作る事ができると思うんです。あとはそうですね、元気だとね、みんな助けてくれます。助けたり助けられたり、そういうコミュニケーションが生まれやすくなります。会社という組織で働く上で、対人関係は本当に大事になんですよね。だからこそ、そこに楽しさを感じてほしいとも思います。ぜひ元気で活気あふれるコミュニケーションを交わしたいですね。

地獄を楽しめ

ここには「仕事」も「文化」も「体制」も、誰かから与えられるのではなく自分たちで作っていける・変えていける、そんな自由(地獄)があります。

主体性を持って、モノづくりと会社づくりを一緒に楽しめるメンバーをお持ちしています。

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