【相談あるある】どうやって採用サイトに集客するの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

就活サイトから自社の採用サイトへ呼び込む。

前回前々回に引き続き、採用サイトについてのお話です。
ここ最近は売り手市場で、企業の採用担当者も困っている方が多いようです。
今回は「どうやって採用サイトに人を呼び込むの?」という相談におこたえします。

多くの求職者が集まる就活サイトは、はじめの接点として、やはり欠かせない存在です。
とはいえ、掲載時に他社との差別化をしておかないと、求職者に見つけてもらう事も困難になります。
※ここで言う就活サイトとは「リクルート」「マイナビ」「キャリタス」等のことです。

就活サイトに掲載する時に、最低限の差別化をしておく。

これは、フォノグラムが行ったインターンの企画ですが、
弊社のような地方の零細企業が、ただ普通にインターン情報を掲載しても人目を引きにくいので
「肝だめし」という切り口を追加しました。

「肝だめし」×「インターン」の企画。
タイトルからして学生の目を惹く内容となっており、
実際に、地方の名も知れぬ零細企業が、全国から数十人もの学生の応募を集めることに成功しました。


いくつかの外部サイトでも話題に採り上げられました。

もちろん、ただ人目を引けばいいというわけではありあせん。
大切なのは、差別化のための企画と企業ブランドがちゃんとマッチしていることでしょうか。

フォノグラムには「遊びゴコロで、企業と生活者の心をもっとしっかりつなげよう。」という考え方があり、自発的な発明や遊びを通して発想力を高めたり、新たな価値を提案している会社なので、
こういった少々奇抜な「肝だめし」×「インターン」も社風の一環として行うことができました。
これは企業ブランドにかかわってくるものなので、その企業毎に企画の内容は違ってくるでしょう。

「肝だめし」×「インターン」告知ページはこちら
「肝だめし」×「インターン」結果報告ページはこちら

採用のきっかけは思いがないところで・・・

例えば年賀状サイト。
フォノグラムでは毎年年賀状サイトの企画をしています。

それは、『絶対に参加したくない年賀状パーティーにご招待』というコンセプトでおこなった2016年の企画のこと。

年賀状パーティーの時間は朝の6時から、しかも次の日も仕事があるであろう木曜日、食事は豪華に見せているがただの駄菓子、罰ゲーム付・・・というキワモノ企画。
誰も参加しないだろうと思っていたら、なんと

6名の参加者が集まってしまいました・・・

6名も集まってしまったというガッカリ感・・・

朝6時からのパーティーを開催しなければならない、憂鬱さと、倦怠感、そして焦燥感
そんな中で行ったパーティーだったのですが、その中に優秀な学生も参加していたのです。
しかも大阪から。

それがきっかけで採用まで至ったメンバーもでてきました。
2016年年賀企画サイトはこちらから

このようにたまたまではありましたが、学生を引き付ける企画であれば、どんなものでも可能性を見いだせるのだなと思った実験でした。

ホームページに関する無料相談フォノテラスでは
採用サイトに関する相談も受け付けています。

採用担当者の方はもちろん、採用担当が自社内にいなくて経営者さん自ら採用を行っている企業の方もお気軽にどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加