楽しさ研究所FUN LAB

社内イベントのご参考に。苦楽をともにする“祭り”の事例19本

掲載日: 2021/07/19

フォノグラムでは創業以来、苦楽を共にするお祭りを年に一度開催しています。
『赤祭り』という伝統行事なのですが、19年も続けていると
これが社員全員の共通の思い出話になったりと、企業文化継承の面で良き効果もありました。
せっかくですので、こちらで少しご紹介させてください。

まずは直近の事例をご紹介

19年目(2021)

エアバンドで鬼退治に挑戦

コロナ禍2年目、かつてのように全員が一度に集まることはできません。でもこの年は3〜4人編成の小チームずつがリアルに集合し、進行はオンラインで行うというハイブリッドで全員一丸となって「鬼退治」に挑戦することができました。

コロナ前のオフィスの大切な思い出をバクバク食べてしまうという鬼が出現。
退治方法は全員参加のエアバンドで「紅◯華」を演奏すること。演奏に必要な楽器(カード)は、みんなの思い出の現場へ実際に足を運び、再現写真を撮ることでGETできます。

みんなの足取りは、あとから楽しめる『思い出マップ』に。


無事退治できましたとさ。

社内イベントで苦楽を共にするメリットは?

もともと『赤祭り』は、落ち込んでいた仲間を元気付けるために「いつもあなたのことを気にかけてますよ。見守ってますよ。」と伝えたサプライズ企画が発端です。赤い服を着てやったので『赤祭り』と呼んでいます。
赤い服を着るのは、テンションがあがる元気な色だったから。原色の赤い服で街を練り歩けば、周りの風景に明るい差し色ができるな!お祭りに参加する人がもっと増えたら辺り一帯が活気づくかなということで続けています。

ところで、祭りの趣旨がだんだん「しんどいことに挑戦する」にシフトしていったのは、みんなで苦楽をともにすることに多くのメリットがあったからです。
以下にそのメリットを挙げていこうと思いますので、もし「これいいな!」というのがあれば、ぜひ御社のイベントにてご参考ください。

盛り上がる&記憶に残る(気がする)

社内イベントでわざわざしんどいことを実行する1つ目のメリットは、盛り上がる&記憶に残ることです。
これは長年続けてきて気付いたことですが、社内イベントは「苦」の部分と「楽」の部分、どちらが欠けても今ひとつ盛り上がらないし、記憶にも残らないようだという事が分かりました。
「波風一つたたずに終わった飲み会のことは何も覚えていないのに、 あの恥ずかしかった、笑った、泣いた、しんどかった記憶は今でもすぐにビジュアル付きで思い出せる」的な。記憶の手がかりがたくさん残されるからでしょうか。 どうせ社内イベントやるなら盛り上がる方がいいよね!ということで、気づけばあえて「苦楽」混ぜ込んだ祭りを企画するようになっていました。

「連帯感」がうまれやすい(気がする)

2つ目のメリットは、苦楽を共にしたもの同士だけに生まれる「連帯感」や「絆」を得られることです。
仕事の中でもこうした体験はできますが、その範囲はプロジェクトメンバー内にとどまります。社員全員が同じ苦楽を体験するというチャンスは、あえて捻出しないとなかなか得られません。

企画を練るトレーニングになる

3つ目のメリットは、仕事を面白くするトレーニングにもなることです。
その年の企画担当になったメンバーは腕の見せ所とばかり、頭をひねって前年以上のアイデアを出そうとするので、いい具合に面白い企画を考えるトレーニングになっています。

原点回帰する機会になる

4つ目のメリットは、弊社独自のことですが原点回帰する機会が得られることでした。
必ず困難なことや新しいことに挑戦するので、創業以来のマインドである「楽しさ研究所たれ」「楽しさの効能を真面目に科学せよ」「あえてバカをやれ」を思い出す事ができます。

苦楽を共にする社内イベント、過去事例いろいろ

それではここで、過去の苦楽・挑戦ネタをご紹介させていただきます。ご参考になるかわかりませんが、もし何かのお役にたてましたらとても嬉しいです。

18年目(2020)

オンラインウェディングに挑戦

コロナ禍で、例年のような汗水垂らすフィジカルな挑戦ができなくなった2020年夏。この年実施したのは「オンライン」結婚披露宴です。

おめでたいことに仲間が2組も結婚したのですが、全社リモート体制になっているためお祝いも何もできずじまいだったところを、企画担当のメンバーが奮起しました。

三密をさけて、オフィスには新婚2組と運営委員だけが出席。残りは全員リモートでの祝賀となりました。ファーストバイトなどウェディングらしさあふれる儀式もバッチリ再現。

17年目(2019)

夏の江田島を自転車で30km走破

これまでに山も行った、川もやった、それならもう次は“海”しかないじゃないか!ということで行き先は決まりました。
強制力がないと外にも出ない超インドアな集団が、1年で最も熱中症が多いと言われる7月にあえて30kmを走り倒す。

雨まで容赦なく降ってくる中、昼ごはんにあり着くためだけに、最後の力を振り絞ってママチャリを漕ぐ。

16年目(2018)

偉人ものまねで羞恥心の限界に挑戦

テーマは絆。「絆が深まる場所といえば小学校だよね」ということで、社会の授業を模した『偉人ものまねバトル』を繰り広げました。

全員の前で例えば卑弥呼とかのモノマネをして、誰かを当ててもらうのですが、恥ずかしい物まねをもっと見たい心理でワザと間違える人続出。絆って何だろう。

15年目(2017)

サバイバルゲームで心身の限界に挑戦

脱IT引きこもり集団をスローガンに、文武両道を目指し熱い戦いを繰り広げました。
が、中間のショータイムで”恥のかき合い”をした事の方が、記憶としては強烈に残りました。

14年目(2016)

宮島の「弥山」山登りを決行

インターネット依存症の超インドアWeb制作集団が、ただの山登りで済むわけもありませんでした。Web神様への感謝を込めたビールを格納した神輿(想定20キロ!)を頂上まで担いで登る事になり、とんだ苦行でした。 どうしてそうなった?を見る >>

13年目(2015)

一日だけのカジノを開店

各テーブルにミニゲームを設置してお楽しみいただきました。
残念でならないのが、練習でオフィスに地響きとどろかせながら頑張った『人間スライムレース』の写真がないことです。

12年目(2014)

世界一臭い缶詰に挑戦

河原バーベキューということで家族連れも多く、ほのぼのムードでしたが挑戦タイムがくると場の雰囲気は一転。ドブ!下水の匂い!などなど色んな歓喜の声が上がりました。

11年目(2013)

文化祭にチャレンジ

巨大プリンデコレーションコーナーやら、sola coto 体験コーナーやら、学園祭っぽさ全開の雑多なブースで楽しんでもらいました。メインはファッションショー「赤コレ2013」を開催。

10年目(2012)

一日限定のバーを開店

お客さまへの感謝の気持ちを一日限定のバー「レッドグラフ・バー」で表現。この年は得意のIT技術を活かし、ベストドレッサー賞をリアルタイム投票で決めたりも。

9年目(2011)

ずんだ餅づくりに挑戦

東北地方の郷土菓子を知り、東北を知るきっかけにしようと実施しました。ご近所のオフィスにもおすそ分けしてまわりました。

8年目(2010)

連凧あげ200個に挑戦

前年の続きで200連凧に挑戦しました。凧の連結が長くなりすぎて、助走するための土地も足りず、色々限界を感じた江田島の夏でした。

7年目(2009)

連凧あげ100個に挑戦

連凧あげでギネスに挑戦、の練習で100連凧に挑戦しました。凧は手作りなので事前準備も大変でした。みんなの願いをのせて?

6・5年目(2007と2008)

2年連続でゴミ拾いバトルに挑戦

ウェブ以外のことで役に立とうと、市内を練り歩き40分間ゴミ拾いを実施しました。拾ったゴミの重量を競いあったのも良い思い出です。

4年目(2006)

花火大会にチャレンジ

相生橋の近くの河原でこじんまりと実施しました。仕事終わりに童心にかえるひととき。
後片付けで喧嘩が勃発したのも今は良き思い出です。

3年目(2005)

瞑想にチャレンジ

パセーラ空中庭園にて実施。周りの皆さまご心配くださって、正味3分くらいで瞑想切り上げた記憶。

2年目(2004)

赤祭りをやめないことに挑戦

第2回目は天ぷら屋さんで。前年に初めて実施したこの赤祭りというものを、とにかくこれからも絶やさずに続けようという事をきめました。てん。

1年目(2003)

仲間を元気付ける事に挑戦

初年度は、何も知らずに出社するターゲットの1人を驚かせようと、残りのメンバーが赤い服で出迎えたのがはじまりです。元気付けたい仲間の誕生日に実施したので、今でも毎年同じような時期に実施しています。