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2023年3月9日
20周年記念企画 のうみぞうシリーズ第3弾【後日談】ふせろんよ永遠に･･･
- 第1弾【序章】のうみぞうをたおせ
- 第2弾【完結編】のうみぞうの末路
- 第3弾【後日談】ふせろんよ永遠に･･･
▲この記事
これまでのあらすじ
20周年の企画会議をしていたフォノグラムに突如現れた“のうみぞう”
「妥協」「思考停止」「事なかれ主義」の空気感が大好物の怪物はフォノグラムのみならず世界中にそれらをまん延させようとしていた。
そんなとき、“ふせろん”というアイデアの化身が、我々に変わって“のうみぞう”に立ち向かう。
一時窮地に追い込まれるも、ユーザーからのアイデアによって“のうみぞう”は倒され、フォノグラムにはアイデアに溢れる日常が戻った。
平穏が帰ってきたフォノグラムでは、散らかった企画書の後始末が行われていた。
フォノグラムの救世主”ふせろん”も加わるが、その最中彼からあることが告げられる…。
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ここでぼくを使ってこの芋を焼いてくれ！
このアイデアの山で焼いた芋は「アイデア芋」となってきみたちを助けてくれるよ 
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なんで！？
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え、なんで！？ 自分を燃やして焼き芋つくるって、トリッキーすぎるじゃろ！
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ここでさよならなんて悲しすぎる…。
ふせろんのおかげでアイデアであふれるフォノグラムが戻ってきたのに！
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君たちは、もう自分たちの力で危機を乗り越えられるようになった。
だから僕のことは必要ないのさ。 -
ふせろん…。
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僕は、次の助けを求めている人のところに行かなくちゃならない。
けど、みんなが僕を呼んだならいつでも駆けつけるからね
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ま、そんなに言うなら 芋焼いてみるか
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協力してくれた人のためにも「アイデア芋」を焼くよ！
ともに“のうみぞう”に立ち向かった”ふせろん”を焼く決断をするフォノグラマーたち。
涙ながらに”ふせろん”と芋を企画の山に入れ
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ふせろんこれまでありがとう。火をつけるね。
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（みんなと一緒にアイデアを出し合えて楽しかったよ…）
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うぉぉぉぉ、ふせろん～…。
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グスン…、
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また会う日までアイデアあふれる会社を守っていくよ！
完成した「アイデア芋」と引き換えに、煙とともに空に舞い上がっていく”ふせろん”。
こうしてアイデア枯渇危機から世界は救われ、フォノグラムに活気ある日常が戻ったのだった。
“のうみぞう”を倒せ！完結！
「フォノグラム20周年企画 “のうみぞう”を倒せ」からたくさんのアイデアを送っていただきありがとうございました。
集まったアイデアのおかげで無事フォノグラムはアイデアあふれる会社に戻ることができました。
残念ながらその立役者である”ふせろん”とはお別れすることになりましたが、焼いてできた「アイデア芋」は、アイデアを送っていただいた方の中から抽選で2名様にプレゼントいたします。
いただいたアイデアはフォノグラムが実際にやってみるかも!?その際はこのサイトで改めてお伝えします。
- ※当選者の発表は賞品のお届けをもってかえさせていただきます。