【相談あるある】企業サイトがあるのに、なぜ採用サイトが必要なの?

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企業サイトと採用サイトを分けると、目標を達成できる確率が高くなる。

最近、広島のクライアントさんや相談会などで相談を受けることが増えてきた
採用サイトについてのお話です。
ここ最近は売り手市場で、企業側よりも採用される側の方が就職先を選べるということになり、
企業の採用担当者も困っている方が多いようです。

その中でも一番よくある相談が、
「なぜ企業サイトと採用サイトを分けないといけないんですか?」というものです。
厳密に言うと絶対に分ける必要はありません。
ですが、明らかに予想されるターゲットが違う場合は
分けた方が目標を達成できる確率が高くなるでしょう。

企業サイトと採用サイトではターゲットが違う。

例えば、弊社で最近担当させていただいたた高齢者向け総合サービス施設さまのホームページですが、
こちらは完全に企業サイトと採用サイトを分けたプランを提案させていただきました。

企業サイト
採用サイト



この企業さまの場合はターゲットが

  • 企業サイト → 50代~60代 これから親の介護について考え始めている方
    目的 → 近場で安心して預けることができる施設がないか探している
  • 採用サイト → 若年層20代~30代 新施設で働く女性
    目的 → いい職場がないか探している

明らかに各サイトを利用すると思われるターゲットが違いますね。それぞれの来訪目的も違います。
こういった場合は、企業サイトと採用サイトを分けて構築することで、より効果的に「ターゲット」に訴求することができるのです。

[実績]この企業サイトの詳しい紹介はこちら>>
[実績]この採用サイトの詳しい紹介はこちら>>

就活サイトに掲載しているのに、なぜ採用サイトが必要?

これも採用サイトに関するよくある質問の一つですが、
採用情報を就活サイト等に掲載しているのに、なぜ採用サイトが必要かという相談です。
※ここで言う就活サイトは「リクルート」「マイナビ」「キャリタス」等です。

やはりこれは、他社との差別化が就活サイトへの掲載だけでは非常に難しいというところです。
就活サイトに掲載するだけだと、差別化する方法としてはテキスト情報と写真が主になってきます。
もちろん多少のビジュアルを付加することはできるのですが、
掲載できる情報量を含め差別化が難しくなってきます。そこで、採用サイトが必要になってくるわけです。

[続き]じゃあ、採用サイトならではの見せ方って?>>

ホームページに関する無料相談フォノテラスでは
採用サイトに関する相談も受け付けています。

採用担当者の方はもちろん、採用担当が自社内にいなくて経営者さん自ら採用を行っている企業の方もお気軽にどうぞ。

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